能登路まんじゅう
日本海に『く』の字形に突き出した能登半島はおおくの伝説と自然美を生み出しています。
能登半島は日本海の荒波によって浸食された男性的な外浦と、
波が静かで女性的な内浦の地域に大別されます。
当店 の「能登路まんじゅう』はその内浦の地域に伝わる昔ながらの製法で、
砂糖・麦粉を主原料とし淡泊で素朴な蒸し饅頭でございます。
郷土の代表銘菓として、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
夏場は冷やしてお召し上がりください。
能登路まんじゅう 12個入り 1,200円
いも菓子
『能登はやさしや土までも』
奥能登の美しい風土と細やかな人情をこめたおみやげとして、心をこめて焼き上げたのが当店のいも菓子でございます。
優しい風土に培われたさつまいもの素朴な味と形に似せて焼き上げました。
ご進物としておみやげとして最適と皆様方に喜んでいただいております。
5個入り 600円
10個入り 1,100円
15個入り 1,600円
20個入り 2,200円
ヘげ餅(かきもち)/
オンノキバ(鬼の牙)
7月1日にヘげ餅(かきもち)を食べて歯を丈夫にし、残り半年間の無病息災を願う風習です。
昔はかたくなった正月餅をヨコヅツとかサイコヅチという木製のトンカチで叩き割り、
その割れた破片が鬼のキバのような形に見えたからオンノキバと言ったそうです。
在所では数人のお年寄りが知っているだけで、入れ歯になってからはかたい餅も食べなくなってしまいました。
そこで日頃の感謝の気持ちを込めてかきもちを揚げました。
あまりかたくないから入れ歯でも食べられます。
能登はやさしや土までも。『ここはやさしや餅までも』『これからも達者でおってくだしい!』